新車購入時の値引き交渉術を知りたい
値引き交渉しないと圧倒的に損します!
皆さん、新車を購入されるときはどうしていますか?ディーラーから提示された見積書のまま契約していませんか?
それものすごくもったいないです!新車の購入は何百万円をする非常に大きな買い物なので、値引き交渉をしないと圧倒的に損をしてしまいます。
今回は、新車購入時に値引き交渉で少しでも安くクルマを購入したいと思っている方に参考になる気にを用意しました。
この記事を読んで得られること
新車購入時の値引き交渉術がわかるようになります。
それを実際にディーラーに行って実践することによって、少しでも安く新車が購入できる可能性が高まります。
私はディーラー1番の値引き額を引き出しました
私は、実際にこれから説明する交渉術を実践することによって、ディーラーで1番の値引き額を引き出すことに成功しました。
担当のディーラーからは、「もうこの店で最大の値引きです・・・。これ以上はさすがに厳しいです・・・。」と言われて、そこで契約を決めました。(本当のところはわかりませんが。)
以下で、詳細に実体験の流れを説明していくので、是非参考にしていただけると嬉しいです。
値引き交渉の流れ
決算時期を狙って来店する
まず最初に、新車の購入時期も非常に重要な値引きのファクターになります。
狙いは決算シーズンであり、具体的には期末決算時期の2〜3月、中間決算時期の9月がオススメです。この時期は、ディーラー側も数字を上げるために契約を欲しがるシーズンです。
この時期は、多少値引きしても契約を取りたいディーラーが多くなるので、値引き額が大きくなりやすいです。
新車購入にまだ猶予がある方は、是非決算シーズンを狙っていきましょう!
まず見積もりを取ってもらう
ディーラーに着いたら、まずは値引きのことは口に出さずに欲しいクルマの見積書を出してもらいましょう。あまり最初から値引きのことを口に出すと、担当のディーラーからあまりいい印象を持たれません。
ここでは、値引き0円の価格を把握しましょう。ここから、どれだけ値引きできるかがこれから書く交渉術にかかってます。
暫定の値引き額を確認
次に、いよいよ値引き交渉のスタートです。
まずは軽く、「ここからどのくらい値引きってできるんですか・・・?」というようにジャブを打っておきましょう。
ディーラー側も値引き交渉されることや他のディーラーとの相見積もりを取ってくることはわかっているので、ここではあまり値引きしません。
値引き額次第では今日契約してもいいことを匂わせる
ここからが本格的な値引き交渉術です。
次は、値引き額次第では今日ここで契約するつもりがあるということを伝えましょう。ディーラーは買う気が感じられないお客さんには、値引きしません。
そこで、「今日はもう印鑑も持ってきてるんです。値引き次第でここで決めてもいいと思っています。今日決めるなら、どこまで安くなりますか?」と伝えましょう。
これを伝えると値引き交渉において、こちら側が主導権を握ることができ、優位に交渉を進められます。ディーラーは何としても契約を取って数字を上げたいので、さらなる値引きが期待できるようになります。
ガラスコーティングサービスの交渉をする
さらなる値引きを引き出したところで、次はガラスコーティングのサービスの交渉をしましょう。
このガラスコーティングは交渉次第では、無料でサービスしてくれるディーラーが多いです。普通にしてもらうと数万円かかってしまうサービスですが、交渉次第では無料でサービスしてくれるので是非ダメ元でもいいので交渉してみましょう。
私もガラスコーティングを交渉で無料にしてもらっています。
最後に端数の値引きorガソリン満タンの交渉をする
最後に、端数の値引きや納車時のガソリン満タンの交渉をしましょう。
この値引き交渉の終盤では、最終的な値引き額を反映させた見積書が渡されていると思います。
ここで、最後のひと押しとして、端数の値引きやガソリン満タンの交渉をしましょう。「端数はきれいな数字にしてもらえませんか?」や「ガソリン満タンお願いできないですか?」とディーラーに伝えましょう。
ここで、重要なことはそれをしてくれたらもう契約すると伝えることです。ここまで、値引き交渉をしてきてやっぱり買いませんというのはディーラーの方に対して失礼になります。
やはり、このお願いを聞いてくれたら必ずあなたの元で新車の契約をしますと気持ちを示すことが大切です。そうすればお互い気持ちよく商談ができると考えています。
まとめ
今回は、新車購入時の値引き交渉術を実体験をベースに紹介してきました。私が実際に実践して、ディーラー1番の値引き額を引き出したやり方を以下にまとめます。
- 決算時期を狙って来店すると、値引きが引き出しやすくなる
- まずは値引きことを言わずに見積書を取ってもらう
- 暫定の値引き額を確認する
- 値引き額次第では、今日契約してもいいことを伝えて値引き交渉を優位の主導権を握る
- さらなる値引きを引き出す
- ガラスコーティングのサービスの交渉をする
- 端数の値引きまたは納車時のガソリン満タンの交渉する
- 最後は、そのお店、その担当者の元で契約するのが大人のマナー
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